第144回(1999年12月分)「奈良新聞の二つの記事」

2013.08.02

当月は弊社が奈良新聞に記事として二回掲載されました。

一つ目は、12月10日(金)に「子会社を設立」という何かピンとこないタイトルの記事でしたが新社屋の写真と中西文山堂が印刷新時代に対応するために子会社を設立したという内容でした。私としては、「デジタル新時代に印刷会社も変身」とか「デジタル印刷で新分野開拓」というようなタイトルにして欲しかったと思っています。

二つ目は、12月27日(月)に奈良新聞政治経済部の田中記者が続けている「やる気満々」というシリーズ記事の112回目として掲載されました。その記事は、奈良県内の比較的若手の経営者とその会社を取り上げて、県内の小企業が元気でがんばっている様子を紹介しているものです。

いずれにしても、当社が今まで新聞に記事として取り上げられることはなかったわけですから、やはり新社屋の効果といえるでしょう。これからは、当社が新技術や新商品を開発したとか、低迷する印刷業界にあって好業績を上げたとか、又、地域社会に貢献したとかという記事が掲載される等、何か常に社会に向かって良い情報の発信できる会社になりたいものです。これが私の初夢かもしれません。

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