第298回(2012年10月分)「米国、隣国の指導者交代」
2014.03.08
米国・中国のリーダー(指導者)交代の話題です。今年2012年は、台湾の総統、ロシアやフランスの大統領そして隣国、韓国の大統領、更に11月には、中国の国家主席や首相が中国共産党大会で選出される予定です。米国では、大統領選挙が投票日を控え大接戦の最中です。
今年ほど、日本に関係の深い国々及び世界の大国で政治的指導者の交代が重なることは、珍しいことです。この指導者達の交代によって、世界の流れ(動き)に変化が起こるはずです。どんな変化が起こるか、私には想像もつきませんが、日本としては、ただ茫然と様子を眺めているだけでは、何も良い事は起こらないことは、確実です。日本のリーダー(首相)や外務省にシッカリ頑張ってもらって、世界の中で、日本の存在感を高めて、いわゆる偏狭な民族主義に陥ることのない国威高揚を実現して欲しいと思います。
しかし、現実は、日本の政治は混迷の度を深め、お先真っ暗という状態は情けない限りです。近いうちに実施されるはずの衆議院解散で、私達の民意を投票という形でキッチリ表示しなければなりません。