逃生門

2014.06.06

毎月1回は、新ネタを掲載するつもりでしたが、4月10日以来、約2ヵ月が経過しました。

今回は、大連駅前の勝利広場地下1階で見かけた「逃生門」と書かれたドアです。
日本なら、「非常口」と書くところですが、逃げて生きる門の方が直接的な表記です。

私は、大連で2007年3月の大暴風雪(50年に一度の暴風が吹き荒れて、大連周辺の交通機関が全てマヒしました。市内の殆どの看板は破壊か倒壊。若い樹木も倒れるか傾きました。一度、体が風に吹き飛ばされると、自力では立ち上がることができない暴風です。)も経験していますが、幸いなことに大連で非常口を利用するような危険には未だ遭遇していません。

今後も、「逃生門」を利用することのないことを願っています。

逃生門

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