第54回(1992年6月分)「全農印連総会のホストを担う」
2013.03.28
全国農協印刷連盟の通常総会及び関連行事が6月18日~21日の3泊4日にわたって奈良市で開催されました。当社は21年ぶりにホストを務めさせていただきました。一部の社員の方々には直接行事の応援をしていただきました。お陰様で、何の事故もなく無事全ての行事が終了し、それぞれ全国各地へ喜んで?疲れて?お帰りいただきました。
この一連の行事は連盟の予算と参加者の負担で運営するわけですが、ホスト役の金銭にはかえられない労力の負担の大きさに、今まで世話してこられた会員のご苦労が身に沁みました。当社も会社と社員の皆様に力があったからこそ、無事やり遂げられたと思います。
この連盟のことですが、私は今回の総会で役員(理事)を辞任し、京都府中央会印刷所の所長に代わっていただきました。
その一番の理由が、毎月連盟へ報告している紙の使用量の年間累計が連盟の中で37社中12位から16位へと後退しているからです。連盟の中でも他社の伸びに比して当社は減っているという状況です。連盟への貢献が減っているのに役員をしていては申し訳ないと思ったのです。自社生産が相当減少している証拠がこんなところにもあらわれています。
こういうことからも、当社は今一度当社の原点である「ガンバル会社」に立ち戻らなくてはなりません。どんどん貪欲に仕事をとる。どんどん仕事をかたづける。