第36回(1990年12月分)「会社も社員も変わる」

2013.03.05

世界の情勢は、イラクが主役となってアメリカ及びその同盟国と戦争の危機をはらんで先行きがとても不透明で、ソ連もガタガタの分裂寸前といった状態です。
しかし、日本は、全く平和そのもので、原油高もほとんど気にならず、好景気です。

当社も、10月には、「消費税特需」を上回る「農協帳票特需」ですばらしい新年度のスタートを切ることができ、11月12月もまぁまぁで推移しています。
当社の来年は、希望に満ちた1年になりそうです。といいますのは、デザインハウスの解体も完了し、1月からは、建設がはじまります。会社は、できることから着実に良い作業環境づくりに努めます。
社員の皆様には、今までの自分とは一味違う自分を会社の中で表現していただきたいものです。

会社も少しずつ変わる、社員の皆様も「それに連れて変わる」というよりも「会社を変えるために自分自身を変える」という姿勢で仕事に取り組んでいただけるようお願いします。受身的な生活態度より能動的な生活態度で行動する方が後悔も少ないのではないでしょうか?
「失敗してもいい」「笑われてもいい」「恥をかいてもいい」精一杯背伸びして前向きに進みましょう。
新しい会社と生まれかわる社員の集団には、前途は洋々です。

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