第260回(2009年8月分)「いよいよ政権交代間近か?」

2014.01.16

今月は久方ぶりに選挙の話題です。8月30日は衆議院議員選挙の投票日です。長く続いた自民党・公明党の連立政権が民主党に大敗するとの見通しです。いわゆる政権交代が間近に迫っていると各新聞社が予想しています。

さぁ、実際にどうなるのかは、30日の夜の開票状況を見ないことにはわかりませんが、今回ずるずる延ばしにされた衆議院議員の選挙に対する市民の関心が相当高いことは間違いありません。期日前投票者の数は、前回を大きく超えています。

有権者は、この貴重なチャンスに必ず参加(投票)して棄権しないで欲しいと思います。そして、「自分が投じた一票によって、日本の政治がどうなるものでもない」とは思わずに、投じた一票の行方に自分なりの関心をもって見守り、次の投票機会にそれを反映させた投票行動をとるべきです。皆んながこのような行動をとるようになると、必ず日本の政治は良い方向に進んでいくと私は思っています。どうか皆さん、投票日には必ず投票して下さい。

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