第236回(2007年8月分)「大連でテレビ取材」

2013.12.09

大連海和設計がNHKの取材を受けたことについて取り上げます。

先月、日本放送協会(NHK)が、大連海大印刷を通して、大連海和設計に取材を申し込んできました。

最初、NHKが来ると聞いた時、海大印刷の取材が中心で、海和設計は「ついで」「オマケ」かなと思っていました。

ところが、NHKのディレクターが来社して、取材の主旨を聞くと全く私の思い違いであることがわかりました。NHKの意図は、中国・大連で実施されている様々なアウトソーシングを紹介するということでした。

例えば、日本の家庭で主婦が朝配達された新聞を開くとたくさんの折込チラシが入っている。その折込チラシの制作は、実は海を越えて中国でやっています。このようにアウトソーシングは、国外のみならず海外にまで広がって、IT活用によるグローバル化がどんどん進んでいる。これは、私の想像が入ったストーリーですが…。

3時間くらい、NHKのディレクター他3人が撮影していましたが、実際放送されるのは、わずか数カットで1分にも満たないのではないかと思われます。社員の皆様には、9月3日午後10時からNHKテレビを是非見て下さい。

補足説明:実際に放送された内容は、日本の一般会社の総務関係の事務処理を受託した会社が、大連でその実際の業務を遂行しているという内容が主で、大連海和設計は数時間の取材を受けたのにもかかわらず、実放映時間はわずか十数秒でした。

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