第168回(2001年12月分)「2001年年末に思う」

2013.09.06

12月は、天候としては穏やかな月でした。と同時に仕事の面でも、師走や年の瀬を感じないままに月末になり、ちょっと寂しい気が抜けた状態です。

会社の業績は、比較的好調だった11月の調子でなんとか立て直そうとしましたが、ふんばりきれずにとても悪い結果になりました。このような業績悪化が続くと、社員の皆様には今まで以上の一層のガンバリをお願いしながら、逆にそれに見合う報酬をお渡しできない状態にせざるを得なくなります。

そうならない為には、一層の受注獲得に向かって営業を先頭に全社的な一致協力が不可欠です。何事にも正確さと速さが必要です。良い製品をより速くお客様に届けようとする一生懸命な気持ちが、私達アイプリコムの社員には一杯あるはずです。この一途な気持ちをお客様にもっとたくさん投げかけて、私達がお客様にとって役に立つ印刷会社であることを訴えましょう。

来年こそは、世間の暗い雰囲気に飲み込まれず、必ず一歩ずつ前進するという執念を見せて、がんばりましょう。

明るい未来は、私達の努力によって必ず手に入れることができます。

最後に、今年一年の皆様のご協力に深謝して、来年の社員の皆様とご家族のご健康とご多幸をお祈りします。

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