第88回(1995年4月分)「古代史ブーム」

2013.05.16

先月から今月にかけて「毒ガスサリン事件」「1ドル80円の超円高」「青島幸男・横山ノック新知事就任」等枚挙にいとまのないくらいビッグニュースがありますが、今月は現在橿原市で開催されている「ロマントピア藤原京’95」に関連して、古代史ブームと郷土愛について述べます。

昨今は、歴史(特に古代史)ブームで、例えば、ある遺跡で貴重な遺物が発掘されたことがニュースとして報じられると、それに興味をもつ人達に対して現地説明会が開かれるのが通例になってきました。一昔前には想像もできなかったことです。それほど歴史に興味をもつ人が増えているということです。

それで、当社の社員の中にも、私達の活動の原点である橿原そして飛鳥に興味をもち、現地の遺跡を訪れ、郷土の歴史に詳しい人がいるかもしれません。しかし、大半の方々は、私と同じように、余りにも遺跡が近くにありすぎて、「いつでも行ける。」とか「前に行ったことがあるけど、たいしたことがない。」と思っているのではないでしょうか。実際、何の予備知識も持たずに、ただ行って見るだけでは殆ど何の価値もないかもしれません。本来なら、歴史的な背景にある程度の知識を持って現地に行き、そして解説を聞けばその知識も頭に定着して、又、新たな興味が湧くのかもしれませんが…。それは凡人にはなかなかできないことです。

少なくとも私達は、古代には日本の中心であったところに住んでいるわけですから、他の地域の人々に比べて、地の利を得ていることは確かです。だからこのロマントピア博をきっかけとして「藤原京」という日本で初めての本格的な都について少し関心をもってはどうでしょうか?そして郷土愛というほど大袈裟なものでもなく、自分達の郷土を大事にする心を養うためにも、郷土の古代から現代に至る歴史の歩みには興味を持ち続けて欲しいと思います。

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