第56回(1992年8月分)「マラソンでこけた谷口選手」

2013.03.30

今年は4年に1回のオリンピックの年でした。前回は韓国ソウルで開かれ早くも4年がすぎて、今回はスペインのバルセロナで開催されました。

今回のオリンピックで14歳中学生、岩崎恭子さんの金メダルにはびっくりしましたが、私が感動したのは何といってもマラソンです。
女子マラソンは土曜日の夜でしたので、途中からでしたが最後までテレビを見ました。有森選手を応援するのに夢中になりました。選手の選考について、いろいろ雑音の多かった有森選手でしたがよい結果を出せてよかったと思います。

次は、男子マラソンです。眠る前に明日は仕事だから見てしまっては仕事にさしつかえると思い、どうせ朝起きれば結果はわかっているのだからと思いつつ床につきました。ところが夜中の2時頃に目が覚めてテレビをつけてしまい、最後まで見てしまいました。日本からは、谷口、中山、森下の3選手が先頭集団でしっかり走っていました。ところが、給水所で谷口が転倒してしまい、何が起こったのかわからなくて必死にテレビを見ました。谷口選手は起き上がってすぐ走ればいいのに、何と脱げた靴を探しに戻ってあわてて靴をはいている映像が目に入ったとき「ああっ」、「もうあかん」と思いつつ、いったいどうなることかと考えつつもう寝ることなど忘れ最後まで見てしまいました。森下選手は惜しくも銀、中山選手もソウルにつづいて4位、それぞれよくやったと思います。しかし、谷口選手こそあの転倒を乗りこえて棄権せず試合を捨てずに8位とは本当によくがんばったと思います。最後までやり抜くあの精神に心から賞賛の言葉を送りたいと思います。

また、走ったあとでのインタビューでも谷口選手はなんとサッパリしていたことか、やるだけのことを精一杯やった人に悔いやグチはありません。
むしろ、アクシデント(事故)を乗りこえ感想した喜びが大きかったのではないでしょうか?

我々も、苦しい中にアクシデントの痛撃を受けても、ヘコたれずに目標完遂の為にがんばれる体力と気力を常に備えたいものです。

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