第220回(2006年4月分)「黄砂の功罪?」

2013.11.18

春には花粉症と並んで厄介なものに黄砂があります。今月はこれを取り上げたいと思います。

毎年、3月頃から中国大陸から飛んでくる黄砂で附近の山々が霞んで見えたり、洗濯物や車が、汚れたりします。特に雨と黄砂が重なると本当に始末が悪いです。中国では黄砂のことを砂塵暴と表現します。この方が、暴風雨を連想して被害を受けるイメージに合うように感じます。

この黄砂は、タクラマカン砂漠とかゴビ砂漠で強風によって砂や塵が空高く舞い上げられ、偏西風に乗って日本まで運ばれてくるわけです。最近この黄砂(アルカリ性)が、酸性雨をもたらす空気中の酸性物質とくっついて中和する働きがあるとか、遠くは日本を飛び越して太平洋に落下して、プランクトンの餌になり、結局は魚の餌になるという研究が発表されました。

迷惑な厄介なものでしかないと思っていた黄砂が、地球規模で見ると地球環境を保護したり食物連鎖の出発点を形成しているのを知って、この世に存在するものは全て何かの役割を果たしていることを改めて気づかせられました。

私達も、少しでも大きな役割を家庭で会社で地域社会で果たせるようにがんばりましょう。

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