第132回(1998年12月分)「いわゆるお役所仕事について」
2013.07.17
今月はいつもの月と異なり、私は時間が早く過ぎたように感じました。というのは、工場建設のことで、田原本町や桜井土木事務所の開発許可を得るためにいろんな人にお願い(根回し)に行ったためです。お役所を相手に申請-許可を得るのは、とても時間のかかることです。俗に「お役所仕事」という言葉がありますが、お役所が慎重にきっちり仕事をしていただくことは、とても重要ですが、時間がかかりすぎるのは、非効率だと感じます。役所には「お上(かみ)」で私達は「下々(しもじも)」という発想が根底にあり、私達に行政という「サービス」を提供するとか、納税者が「お客様」というような発想は皆無のように思われます。仕事の割には、無茶苦茶高い給料をとっている公務員の方々が効率的に仕事をしてくれることを切に望むところです。
ところで、会社建設のための手続き及び設計等の準備は、少し遅れていますが、着実に前進しています。年末年始の休暇には、新社屋で仕事をする夢でもみたいものです。