第181回(2003年1月分)「戦争しない国・日本」
2013.09.25
国際情勢は危険が一杯です。アメリカとイラクの戦争が真近に迫っているようです。遠い国の話ですが、石油や世界的なお金の流れのことを考えると、日本も大きな影響を受けます。又、北朝鮮のことは身近で直接的な被害が起きる可能性があります。戦争でダメージを受けるのは、いつの時代でも一般市民(特に弱い人)や一番給料の安い兵士です。戦争でお金を儲ける人がいるのは、本当に理不尽なことですが、昔からずっとそうなっています。
私達は、幸せにも今までのところ自分の努力によってそれなりの生活が得られる場(日本)に生きてこれたことを感謝しなければなりません。そして、この場(日本)がずっと続くように守る努力をしなければならないと思うのですが、私を含めてなんの努力もしないままずっと続くのが当たり前と思っている人が多いです。
「戦争しない国・日本」をもっと世界にアピールして、世界の国々から一目も二目もおかれる国になる為には、まず国民がもっと政治に関心をもたなければならないのです。なかなか大変な話ですが、チョットぐらい気にしましょう。