第133回(1999年1月分)「新社屋建設請負会社の選定」

2013.07.18

新社屋建設に関してお役所仕事に対するボヤキのようなことを先月には書きました。建設の前段階の「開発行為許可申請」が認められる見通しになってきました。1月22日には既存の擁壁強度測定の為に数人の方々に石まじりの固い土を掘っていただき、本来の職務以外のことで大変ご苦労をおかけしました。お陰で2月着工への支障を一つ取り除くことができました。

そして、現在は奈良県経済農業協同組合連合会様に選定していただいた建設業者の方々に積算見積りをしていただいているところです。当社との仕事の関係等いろいろ直接間接にお世話になっている業者の方々全部に仕事をしていただくわけにもいかず、見積りにさえ参加していただけない事態にもなって、大変申し訳なく、又辛い思いをしています。現下の建設業界の不況の中で、当社の予算内におさまり、かつ当社に最も有利な条件(価格等)を提示して下さる業者の出現を祈るような気持ちで待っています。

春の訪れまではまだ少し時間がありますが、このように新社屋建設の「胎動」は着実に進行しています。私たちの生まれ変わりのための「胎動」も動き出す時期になっています。

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