第124回(1998年4月分)「会社の明日を創る二つの投資」

2013.07.04

今月は奈良工業会が主催している実践経営塾について話します。この塾は、静岡県の浜松大学経営情報学部の坂本光司先生が指導しておられます。塾生は、奈良工業会の会員で、一昨年に先生の講演を聞いて、是非もう1回先生に来て欲しい、そのためには特別会費を出してもよいという会員有志(15人)です。この先生は、日本の会社を1万社以上訪問研究したとか、データ収集・分析を徹底的にするとか、語り口に迫力があって、しかもわかりやす等々、私も今までに著名な先生を含めて沢山の方々の話を聞きましたが、全く居眠りの出ない、しかも元気をつけてくれる先生です。5回シリーズのうち、3回しか先生は来られませんでしたが、今度は私達が課題を持って先生のところへ押し掛けようというくらい塾生が燃えています。

その先生が、4月24日の最終回に「社員に対して、教育投資しない会社に将来はない。」「明日の会社のための投資をしない会社に明日などあるはずがない。」という言葉と、具体的データを提示されました。その言葉を真摯に受け止めて、明日の中西文山堂を作るための教育投資と研究開発投資を一層強化しなければならないと痛感したところです。前者については、社員の皆様が投資の受け皿となって積極的に、後者は会社としての組織(人員配置)から取り組まなければなりません。

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