第82回(1994年10月分)「漢字能力の向上」

2013.05.08

10月に実施した漢字テストについての感想を述べさせていただきます。まず、生産管理、制作課の皆さん、続いて営業、総務部の皆さんを対象に漢字テストを実施して、それを基に各々が自分の実力を少しずつでも伸ばす為に「漢字マラソン」という通信教育の教材を使った勉強を始めようとしています。私達にとって、文字特に漢字は仕事上とても関係が深く且つ大事なものなのですが、当社の社員の漢字力が予想外に低いことがはっきりわかりました。これでは、お客様の間違いを直してあげるどころか、何も意味がわからずに「あて字」「誤字」をそのまま校正に出し、お客様も気づかずに製品として納入し、その後、お客様から間違っていると指摘を受けても、「うちは原稿どおりにやりました。」と居直ってお客様の信用を失ってしまうのが関の山です。まともな印刷会社として、現在のワープロ時代には、お客様からいただいた原稿に文脈上間違った漢字を使っておられれば、「このように直しておきました。」とアピールすることにより、一層信用も高まるのではないでしょうか?

お客様の「言われたことを間違いなくキッチリと仕事する」のは、会社として最低限必要なことです。お客様に「このようになさってはいかがですか」という提案ができるような会社になりたいと思って、もう10年にもなります。今、当社の現状を足元からしっかり見定めれば、「お客様の漢字の間違いくらいは見つけられる会社」でありたいし、せめて「自分の漢字力の不足の為に間違いを犯したり、間違いに気づかなかったり」することだけは絶対にない会社でありたいと念願します。

どうか社員の皆さんは、漢字に限らずなにがしかの努力をすることによって自己を革新し、それが周りの人々や会社の職場で生かされることを見つけて、それを継続(続けて)いただくことをお願いします。

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