第75回(1994年3月分)「無縁仏に思う」

2013.04.25

今月はちょっと話題を変えてお墓参りの話をしたいと思います。私は現在5ヵ所の墓をお守りしています。なぜ5ヵ所もあるかといえば長い話になりますので省略しますが、お墓では何十年も過ぎていないのに、誰もお守りする人のない(無縁になった)石碑をよく見ます。どんな事情があるにせよ、最近の世の中で、家族、親族が全て死に絶えるということはないと思います。親が墓(ご先祖)を大切にし、子供を連れて墓参りして、墓の場所を教え、一緒に墓(ご先祖)に感謝していれば、無縁になる墓はもっと減るだろうと思います。無縁仏が多いのは、昔に比べて家という意識がどんどん薄れている結果なのかとも思います。

そして、墓(仏壇も)をお守りするには、それなりの費用と時間がかかるわけですが、それがもったいなくて、お守りしないとすれば全く論外だと思います。何よりもご先祖を思う気持ち(気持ちの上での甲斐性)さえあれば、どのような形にしても、お守りすることはできると思います。要は気持ちがあるかないかがポイントです。人間だれでもご先祖があって今の自分があるわけですから、このご先祖をお守りすることはとても重要なことであり、それを子供に引き継ぐことも又、欠かしてはならない親から子供への教育だと思います。

教育といえばとても大袈裟で難しいことのようですが、日常の自分の言動が目に見えない教育になっているのではないでしょうか?改めて教育するのではない、日頃の自分の言動(姿)こそが、正に周囲への教育(影響)であると気がついたお墓参りでした。

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