第10回(1988年10月分)「トラブル(印刷ミス)退治」

2013.01.29

トラブルの話です。先月の経営方針発表会で、昨年度のトラブルによる年間損失金額が約1,000万円になると報告しました。実は、全国農協印刷連盟の近畿地区会議の席上、当社より売上高・社員数とも7倍くらいの会社のトラブル年間総損失金額が1,000万円足らずと聞いてビックリしました。当社はその会社より7倍もトラブルが多いということになります。

私はトラブルによる損失金額そのものよりも信用の失墜を恐れます。又、信用をなくすことに身を切られるような痛みを感じます。
トラブルは、各個人の注意力・責任感だけでは防止できるものではありません。それより仕事の流れの中にトラブルを未然に防止するシステム(組織・仕事の手順・方法)をつくることが必要です。とはいえ、これは一朝一夕にできることではありません。
トラブルが発生しても、「あぁ、私は関係ない。よかった。」と思っていても、そのトラブルは会社のトラブルであり、会社の損失です。したがって、「あぁよかった、自分と関係なくて…。」ということはないのです。全社員の損失なのですから。「どんなトラブルにも、自分は関係ある。」と思っていただくことからトラブル退治を始めたいと思います。

スポーツチームを見ていると、お互い大きい声で注意をしあい、励ましあい、慰めあうチームは、ミスが少ないようです。我々も会社の各職場・各社員がそれぞれ大きい声の飛びかう職場づくりをして、トラブル退治を全社員の力で成し遂げましょう。

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