第7回(1988年7月分)「リゾートマンション」

2013.01.24

だいぶ以前の話でもう憶えておられない方もあるかもしれませんが、会社の保養所(リゾートマンション)の件です。藤田観光という会社が開発分譲した「フジタ第三鳥羽マンション」がいよいよ完成します。7月31日が引渡しの日ですので私が下見をかねていく予定です。この保養所を全社員の方々に有効にご利用いただく為の案内書・利用のてびきを作成中です。会社の保有ですが、利用される社員は、いろんな方がおられますから皆で気持ちよく使う為の約束事も必要です。常に他の人を思いやる気持ちをもって仕事にがんばり、遊びも上手に楽しみたいものです。
リゾートマンションの購入にあたっては、まだまだ時期尚早とも思いましたが、これからの時代は仕事だけでなく、余暇をいかにすごすかにポイントをおかれる時代となっていきます。

我が社の労働条件(給料・休日数・福利厚生)は、同業他社あるいは異業種の同規模の会社と比べて決して劣ることはないと自負しております。しかし、まだまだ優良会社に比べて不足の点は多々あります。より一層の労働条件の向上を目指す為には、会社売上高の伸長、社員一人当り売上高の大幅増がぜひとも必要です。

補足説明
社員の福利厚生の一環として、三重県鳥羽市安楽島のリゾートマンションを購入しました。リゾートクラブの会員権購入についても、いろいろ検討しましたが、場所が1ヵ所に固定されるものの、利用したい時に必ず利用できる自家保有が良いという結論に達して購入しました。

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