第287回(2011年11月分)「全社員OD式安全テスト再受験」

2014.02.22

当月は社員の皆さんに受けていただいた、OD式安全テストの話です。当社では、1984年に初めて当時在籍の社員にこのテストを実施して以来、新入社員の方々には入社後に数人まとめてテストを受けていただいています。

この度は、問題用紙が一部変更になったのにもかかわらず、古い問題用紙でテストしていたことが発覚したのを機に、受験後年数も経て個人の心理的身体的状況も変化しているだろうということで、全社員(実習生を除く)に受験していただきました。

もちろん私も受けましたが、解答スピードがとても遅くなったように思います。昔は、危険なドライバーの典型のようなテスト結果でしたが、今回はどのように変わったか楽しみです。

元より、これは車の運転あるいは、仕事上の機械操作の上で安全という視点から各人の特性を客観的に明示してくれるテストですので、この結果が良いとか悪いとかを問題にするのではなく、自分の性格や運転特性をよく理解して、事故を起こさない、事故に巻き込まれないように生かして欲しいものです。

 

補足説明:OD式安全テストとは、自動車の運転適性を診断するために自動車運転教習所で受講者を対象に実施されているケースが多い。

単に運転適性だけではなく、本人の性格や指導上の注意点もある程度わかる資料となるので、弊社では、現在入社試験の一部として実施。

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