第285回(2011年9月分)「ヨーロッパの経済危機に対して」

2014.02.20

今月は、最近の世界経済と日本経済の異変についてを話題にします。私達は日頃、それらの異変について余り気にしないで生活しています。世界経済が、いよいよ重大な危機的局面にさしかかっていると、私は感じています。

ヨーロッパでは、ギリシャの財政危機を発端に、スペインやイタリアまで危機的状況と見られています。いわゆるユーロ圏では、ドイツだけが他国を支援する力を有する国ですが、ユーロ圏各国の足並みが乱れ、ヨーロッパが危機に陥っています。米国も景気後退が著しく、ユーロ圏を支える力はありません。

リーマンショックから立ち直る為の施策としての巨額の財政支出が、各国の財政事情を悪くしています。日本の国家財政も著しい危機的状況です。対外的には、ドルやユーロに対して超円高で、しかも異常な株安です。いわば異常ずくめの真っ只中にいるのに、我々は全く平常通りに生活しています。実は、私達は自分の頭と力の及ぶ範囲で危機を危機と認識すらできずにいる悲しい状況です。

私個人としては、異常事象の数々が暴発することなく、杞憂に終わることを願っています。そして、自分が日々できることと、やらねばならないことを精一杯やり遂げたかどうかを自問して生きて行く事しか、杞憂から逃れることはできないと確信しています。

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