第257回(2009年5月分)「新型インフルエンザ発生」

2014.01.10

何と言っても新型インフルエンザが一番話題になりました。当初、メキシコで発生したときは、豚インフルエンザといわれていたのですが、すぐ呼び方が新型インフルエンザにかわりました。この新型インフルエンザは、感染力は強いものの、弱毒性で普通のインフルエンザと同じような予防・薬が有効ということで、世間も落ち着きを取り戻しています。日本では、すごく敏感に反応していることが世界のニュースを見て感じますが、後手後手に回るより、ちょっと大袈裟でも心配しすぎるくらいに先手先手の方が良いと私は思います。

しかし、経済活動へのマイナス影響は深刻な問題です。景気が少し良くなりかけたかなぁという矢先だったので、悪いタイミングでした。それでも物は考えようで、冬場にこの新型インフルエンザが発生すればもっと流行が広まっていたかもしれません。

私達は、周囲の環境(経済その他いろいろ)に影響を受けながらも、本業をしっかり守り、堅実・安全に営業し続けなければなりません。

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