第241回(2008年1月分)「製紙会社の古紙偽装」

2013.12.14

今月はお年玉付き年賀ハガキの「再生紙はがき」表示の偽装について。日本製紙が、郵便局に納入した年賀ハガキの古紙の配合率を実際より多めにウソの表示をして、販売したことを発表し、その責任をとって日本製紙の社長が辞任しました。

その後、王子製紙、三菱製紙、大王製紙をはじめ14社もの製紙メーカーが。実はうちも配合率を偽っていたと発表した。お客さん(消費者)は、環境にやさしい紙を使おうと思って、再生紙を買っていたつもりだったが、実は製紙メーカーは、古紙が全く配合されていないか極めて少ない率でしか古紙を配合していない紙を売っていたのだった。

グリーン購入法という環境負荷の低い商品の購入を義務付けた法律にそった基準の再生紙を作ることが困難だったら、ウソをつかずに「できません」というべきである。製紙メーカーの言い訳は、古紙配合率を偽らなければ、品質が維持できなかったとか、古紙の価格高騰や入手困難を理由にやむを得ない事だった。という態度です。業界ぐるみでウソをついている実態が明らかになったわけだが、私達印刷会社もだまされていたことになる。

商売は、正直が基本である。

私達は、「誠実 努力 奉仕」の社訓の第一番目「誠実」を日々実践してきた。私達アイプリコムは、今後もこれを実践して正々堂々と商いの王道を歩んで行きたいと思います。

補足説明:2013年秋は、有名ホテルや有名レストランの食材の産地の偽装が大変世間を騒がせましたが、あらゆる業界において偽装は「社会に対する悪」ということが周知され、世間の非難の的となり、信用失墜は甚だしいものがあります。

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